当施設は阿蘇くじゅう国立公園内に位置し、緑と湯けむりに囲まれた入所定員90名の介護老人保健施設です。敷地内には300mの遊歩道を整備しており、四季折々自然を感じながら療養できます。
介護老人保健施設は、『要介護者であって、主としてその心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むことができるようにするための支援が必要である者に対し、施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的とする施設』と定義されています。
当施設といたしましても定義に則り、生活援助やリハビリテーションを行い、ご利用者様が可能な限り自立した日常生活を営むことができる様に医療・介護サービスを提供しています。
また、母体である向井病院の他、訪問看護・居宅介護支援事業所・認知症対応型共同生活介護を併設しており、総合的な医療・介護サービスの提供が可能な施設です。